読書の・・・秋・・・最近読んだ本

夏の暑さもようやく落ち着き、
過ごしやすい季節となりましたが
すごしやすい秋はあっという間に
終わってしまいますのでこの時期
は本当に貴重です。
「読書の秋」などといったりもしますが、
年に2.3冊しか本を読まない私が
読書の秋を語ります。

通常、朝はラジオをつけたまま準備を
することが多いのですが、
その中でこの本を紹介をされていたので
手にとって読んでみました。

「お客さん物語」
著者の方はプロの料理人でもあり
またお客さんでもあるので
両者の視点をもち、
飲食店の舞台裏、本音
飲食店であるさまざまなドラマなど
エピソードが満載の本です。

「客、お客さん、お客様」
「お客様は神様です」なんて言葉も
ありましたが
「お客さん物語」という表題は
両方の側からの目線をもって
現代における両者の関係性を
見事に表した本だと
感じました。

私も飲食業に足を突っ込んだ身として
(私はなんちゃってですがww)
共感できることやグサグサ刺さる内容も
たくさんあって
普段本をあまり読まない私も2日で読むことができました。

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